「とびきりの休日」はキモノとマルシェとならがしと〜キモノ編〜2017.10.22 photogenic, イベント, きりとり, とびきりの休日, 着物asunara こんにちは。ASUNARAの藤田です。 秋が深まっている証なのか、肌寒い日が続いていますね。 しかし、「とびきりの休日vol.4」が行われた10月9日はなんとも素晴らしい秋晴れの1日でした。 今回はその1日を疑似体験していただけるように、ご案内したいと思います。 暑いくらいの気候の中、紀寺のTHE TEMPLEまでのんびり歩いてくると、風格のある門がお出迎え。 その横には、アンティーク着物を着た看板娘が立っています。 門をくぐると、正面には楽しそうなマルシェが! そう、今回の「とびきりの休日」はこれまでと異なり、まるでテーマパークのようなイメージ。 THE TEMPLEの敷地内に着付けや写真撮影、マルシェ、デザートコースのお席が散らばっているのです。 目の前に見えるマルシェを早く覗きたい衝動を抑えつつ、まずは受付へ。 事前に郵送されている蝶ネクタイカードを見せて予約の名前を伝えます。 受付を済ませると、旅のしおりを見ながら1日の流れをおさらい。 着物やアクセサリーを選んで、着付け・ヘアセットをしたら、カメラマンによる撮影。 そのあとにマルシェでのお買い物やとびきりのデザートコースが待っています! というわけで、まずは着物選びから。 ASUNARAのアンティーク着物たちに、着付け師が帯や小物をすでにコーディネートしています。 半衿や帯留めには、おなじみのilo itoや阿修羅といった独自の奈良のカラーが散りばめられています。 また、特別に作っていただいたnokkonicoのカケラとビーズシリーズの帯留めも初登場! 着物や帯の柄、特別な帯留めなど、それぞれを決め手にとびきりのコーディネートを一つ選びます! 鏡で顔映りも確認して着物を選んだら、お次はnokkonicoのアクセサリーブースへ。 女性のお客様にはおひとつプレゼントしているのですが、これがまた、悩みます。 ハンドメイドならではの一点ものの魅力。細かなデザインや色合いの違いはため息ものです。 着物に合わせたいし、普段の洋服にも合わせたい。 華やかなヘアバレッタもいいけど、それとお揃いのイヤリングも欲しい。。 一体どうすれば・・・という具合です。 nokkonicoさんと相談しながら、どうにか選ぶことができれば、早速着付けへ。 帯の結び方もお好みをお伺いしながら仕上げます。 ヘアセットはhair salon LiCのスタッフがお客様の雰囲気に合わせてアレンジ。 髪の短いお客様もお任せください! 先ほど選んだnokkonicoのアクセサリーを身につけて、完成! 最後に、ASUNARAではもうお馴染み、DESIGN SETTA SANGOの履き心地抜群の雪駄を履いて出発です! それを待ち構えるのがカメラマン。B WORKs PHOTOGRAPHYの丸山氏です。 和やかな会話で自然な笑顔を引き出しつつ、美しい和服姿のポーズをしっかり教えてくれます。 とびきりの着物姿の自分で、とびきりの笑顔で、はいチーズ! まさに秋色のお二人。ススキの柄やシックな赤がとても映えていました。 優しい色合いをお選びになったお二人。足元の雪駄はお揃いです。 芥子色や緑などポイントとなるお色が互いの半衿や帯留め、八掛などにチラリ。 並んだ様子がとてもしっくり美しかったです。 橙や紺の差し色が効いていてメリハリがありつつ、互いにとても相性の良い雰囲気に仕上がりました。 パッと華やぐ可愛らしい色合いのお二人。ilo itoの帯や帯留めも華を添えています。 みなさま、それぞれの雰囲気にあった彩をお選びになり、秋の始まりを感じさせる装いとなりました! こうしてお着物姿のみなさまが敷地内にたくさんおられると、とても華やか。 それでいてどこか懐かしさもあり、タイムスリップしたかのようです。 この後は、自由にお出かけされたり、マルシェをのぞいたり、デザートのお席についたり。 夕暮れまで思い思いの時間をお過ごしいただくこととなります。 と、ここまでは「とびきりの休日」定番の流れでもありました。 続いてはお待ちかね、「とびきりのデザート」の溢れんばかりの魅力をお伝えいたします!