年に一度の小さなお祭り「tuBUのツブイチ5」2017.05.03 イベント, みつけるasunara こんにちは、ASUNARAの藤田です。 桜から緑の季節に移り始めると、一気に暖かくなり出掛ける足取りも軽くなりますね。 うららかな気候の中、先日4月29日に行われた「ツブイチ」にお邪魔しました。 ひと休みに訪れたい、優しい空間 「cafe & zakka & galler tuBU」は、近鉄奈良駅、JR奈良駅のどちらからも ちょうど歩いて10分かからないくらい。やすらぎの道沿いに位置しています。 季節ごとに変わる甘いデザートや飲み物でカフェを楽しむのはもちろん、 雑貨や文具を扱っていたり、楽しい催しをされていたりと、コンスタントに足を運びたくなるお店です。 舞台は小さなガレージ!? 楽しいが詰まったマーケット そして今回の舞台はそのtuBUさんのお隣にある、小さなガレージスペース。 ツブイチは、今年で5周年。このガレージで毎年開かれています。 何だかにぎわっていますね。 奈良各地より、tuBUさんのお仲間のお店や作家さんたちが集合するのだそうです。 パンダが目印のお知らせも可愛くて目を引きます。 一体どんなお店に出会えるのか。このワクワク感が、こうしたイベントの魅力ですね。 ツブイチ5の参加メンバーを一挙に紹介! まずはtuBUさんが扱っている「香豆舎」さんの自家焙煎珈琲。 もちろん豆から挽きたてで淹れてくださいます。 この季節、外で飲む珈琲も美味しいですよね。ホットかアイスか迷います。 菖蒲池のベーカリーカフェ「ハルソラ」さんのパンをお供にするのも贅沢です。 人気なので15時ごろ訪れると、もう残り1個でした。 旅するふるほん屋の「ぼちぼち堂」さんには様々な種類の本がずらり。 お子さんと一緒に、懐かしい絵本を手に取ってみるのもいいですね。 奈良のアクセサリー作家「Fairytale」さんのビーズのブローチは、マヨネーズからチョコバナナまで 思わず手に取ってみたくなるような、不思議で可愛い作品ばかり。 「cotomono」さんには奈良らしさとユーモアが目を引く、オリジナルの文具が並んでいました。 「大仏の顔も三度までハンコ」がとても気になります。 このほかにも、「めがねとおだんご」さんではレトロ雑貨の隣でマッサージを提供していたり、 日常から切り取ったようなモチーフを描く「sillo」さんのカードや手描きTシャツ、 「SHINBEAR」さんの可愛いパンダたちに、「ナラノ鹿町便」×「k.j.works」さんの鹿雑貨まで。 とにかく奈良の素敵なもの、良いものがギュギュギュッと大集合のマーケットとなっていました。 ツブイチは年に一度ですが、不定期で思わず覗いてみたくなるようなイベントが開催されています。 新しい作家さんに出会えるのもよし、お目当てのお店の出店を聞きつけて出向くのもまたよし、ですね。 時には、ASUNARAもお世話になっている写真家・佐藤和斗さんの展示やイベントなども催されます。 店主の方々が醸し出す優しい空間のカフェ。 散策のひと休みや、日常の小さな贅沢にも、足を運んでみてはいかがでしょうか。