奈良っぽさを生地の魅力を発見するminamoのイベント「秋のいろいと」2016.11.17 イベント, ふれあい, 雑貨asunara どこか懐かしい、それでいて可愛いデザインの小物に出会える。 今回は、わたくしどものkimono tripのデザートスイーツでもお世話になっている「minamo」で行われているイベント秋のいろいとを、きりとります 「いろいと」とは愛知県出身でオーストラリアのメルボルンでデザインを学ばれたテキスタイルデザイナー田邉 夕香里さんの作品です。 奈良の地を気に入っていただき、どこか奈良に合いそうな心温まる生地で超カワイイ雑貨を作られています。 お店の奥のスペースで、色とりどりの生地から命を吹き込まれた雑貨が並んでおります。 田邉さんも、お店にいらっしゃるときもあるので、お話しながら商品を選ぶこともできます。 色彩豊かただけれども、派手すぎずどこか落ち着いた印象がしますね。 一口に雑貨と言っても様々な種類のものを作られています。 大小サイズの違うガマ財布があったり、ちょうどいいサイズのポーチ、大切な人にそえるメッセージカードや木工作家の方とコラボしたスツールなど、日常での「あったらいいな」がそろってます。 大きいがま口は洋装でも和装でも合います。 このサイズちょうど欲しかったんですよね。ちょっと外に出るときにポーチがわりに使えます。 スツールは小ぶりですが、生地がかわいすぎて存在感が抜群。 中を開けると、道具箱になっているスグレモノ。機能性と可愛さ兼ね備えています。 しぼりの入ったカバンも色とりどりです。思わず手にとってみたくなるカバン。 ネーミングも面白く、「ちょっとそこまで、、、ばっぐ」です。 「、、、」の部分がそこまでという距離がどのぐらいかが分かるような気がします。 手にとってみるといいサイズ。 これだけでもお出かけできますし、カバンの中にセカンドポーチとしても活躍しそうです! 他にも自転車に乗る人のために作られた「かたかけかばん」などもあります。 A4サイズで中には文庫本が入るポケットも装備。 なぜなら、田邉さんが思う自転車乗りの人は本も好きだと思ったので、ポケットをつけたとのこと。 確かに、見知らぬ土地へ自転車で出かけて、喫茶店で休憩がてら、本を読む、、、。 確かにイメージが湧いてきます。 生地もしっかりしており、縫製も持ち手がなどしっかり縫い合わせており、機能性も耐朽性も兼ね備えていそう。 必ず、あなたの欲しいが見つかる「秋のいろいと」。 散策がてらに立ち寄ってみては、いかがでしょうか?