月ヶ瀬のお茶2016.08.10 イベント, お茶, のみもの, 月ヶ瀬asunara 霧深さがお茶の美味しさの秘密 奈良県の北東部に位置し豊かな自然をいただく月ヶ瀬。 標高300m以上あり、朝晩の温度差がたいへん激しい高冷地でもある場所なので きびしい自然条件で栽培され、ゆっくりと育ち香り高い良質なお茶ができます。 ツリーハウスがある茶畑でお茶の初摘み体験 こちらの茶園UMEZUKIではなんと無肥料・無農薬の完全オーガニックのお茶を栽培! そのオーガニックなお茶を栽培から知ってもらうために一般の方でも茶畑のオーナーになれる面白い取り組みを行っています。 この時は、新茶の初摘みの時。 5月の上旬に行っている茶摘イベントみ参加しました。 まずは自分で、好きな量の新芽をとります。 製茶の方法としては古典的に鍋に火をかけて煎るだけ! 時間はかかりますが、美味しいお茶が仕上がるそうです。 煎り方などは茶園のお兄さんが丁寧に教えていただけるし、野外でのんびりできるのがいいですね。 2人前でしたら、これぐらいの量を入れて煎ります。 全体的に熱が伝わるようにして水気が飛ばします。 火を入れて、出して、潰して、冷ましての行程を何回も繰り返します。 お茶っ葉っぽくなってきました。 この時点でこんな感じ。まだまだだそうです。 製茶をしているとお昼どきになるので、手は動かしながら、お昼ご飯をいただきます。 鱈の切り身が入った特大のおにぎりと奥は竹の子の味噌いため。 外で食べる山の幸は美味しい! お茶の葉の天ぷらは初めてでしたが、苦味も少なくあっさりした味わい。 そんなこんなしていると、だんだん出来てきました。 お茶っ葉っぽくなりました。 出来たお茶は、飲んでもよし、このようにパッケージしてプレゼントするもよしです。 時期的に母の日も近かったので、母親にプレゼントいたしました。 5月の初摘み体験や、9月には紅茶を作るイベントを行っているUMEZUKIさん。 一度、霧の渓谷で奈良のお茶づくりなどいかがでしょうか?